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2014年10月12日

2014夏 旅行記5 屋久島編その二

屋久島3日目、晴れ(w
宿泊先から見えるモッチョム岳が頭まで奇麗にみえるくらい快晴。
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バスで紀元杉経由、ヤクスギランドへ。道中たくさんお猿さんが道端に座っていて、バスの運ちゃんが車を止めてくれました。紀元杉はでかくてフレームに入らないよ。
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さてヤクスギランド。バスの便が悪いせいなのか、みんな縄文杉に行っているのか、白谷雲水峡より人がいませんでした。おかげでのんびり写真取ったり、昼食がとれました。バスの時間的に最長の180 分コースも余裕で行けたのですが、昨日の疲れとなんかスティーブン早く帰りたそうだったので80分ツツジ河原コース。お猿さんが木の上で叫んでたり、鹿さんをたくさん見かけました。


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ここで昼食を食べたのですが、その後いきなりプロポーズされました。8年も付き合ってて家もとっくの昔に買ったので、今更ーーー??!!って感じでした(w というか、そのつもりがあるとも思っていませんでした(苦笑)。最初の私の言葉が、”名前変えなくちゃダメ?”だった上、”指輪いらない”と言ったのでかなーりがっくりしてました、、、(汗)。なのでじゃあ、シンプルな結婚指輪くらい買おうか、という結論に至りました、、、。名前変えるの面倒、、しかもミセスロイドですよ!!!帰ってミセスロイドのCM見せたら笑ってました。確かにイギリスに住んでいて名前聞かれたときに、誰も言えない書けないから、確かにロイドだと便利だろうなーと思うのですが、でも仕事じゃもとの名前なのでやっぱあまり便利になるわけでもないから変える意味はあるのかーと。実際イギリスは自分から変えない限り(銀行やその他に手続きしないかぎり)変わりません。日本と違って戸籍に入らないので。

帰りはバスの時間には早すぎる、とどこかでタクシー呼べないかと思っていたら、ちょうど私たちと帰りが一緒になってたカップルのガイドさんが無線でタクシーを呼んだところで、そのタクシーの運ちゃんにもう一台よろしくお願いしますーと頼みました。屋久島観光タクシーさんだったのですが、たぶん凄いスピードで登って来てくれて(バスの半分の時間wきっと慣れていらっしゃるのでしょう)、なんと”杉さん”という方。下の名前もすごかったのですが、ここでは控えます。もう屋久島の神様なんじゃないかというくらいの名前でした。安房で靴を返さないといけないので安房までと言ったら、その道中屋久島の歴史やらヤクスギの話やら解説してくださいました。さらにへんぴな道路脇にとまって車を出てなにやらシダ植物を採集している。?????と思っていたら吊り橋の上で停車、外にでるよう促されたのですが、いいですと言ったら、どうやらそこからシダ植物を飛ばそうとしていたらしいことに気付き、じゃあと外にでて見ました。風があまりなかったのですが、そのシダ植物はひらひらと紙飛行機のように飛んで行きました。さらに小さなヤクスギのストラップを二人分もお土産にいただきました。

安房からはバスで宿に戻りました。とにかくみんな優しい。屋久島はおそらくレンタカーが一番便利だとは思いますが、ただでさえ本数の少ないバスを維持するためにはぜひバスを使った方がいいと思います。しかも2日券、3日券だとむちゃくちゃ安いです。タクシーはもちろん高めですが、やっぱり運ちゃんがいろいろ知ってるし、フレキシブルなのはいいと思います。
 

africanfrog at 09:05│Comments(0)TrackBack(0) 旅のはなし 

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