カエルの写真撮影会早起きは三文の徳

2010年02月07日

Great Titのお話

最近は日も長くなり、Great Tit (シジュウカラ)の帰宅時間は、夕方5時前です。いつも2匹で帰って来るのに、一匹だけ巣箱に入り、もう一匹はフェンスにとまった後、庭の裏の木の方へ去って行くのを見て不思議に思っていたのですが、どうやら、彼らの特徴のようです。

最近購入した本がこちら。邦題が”鳥はどこで眠るのか”。もともと英語の原著 (Birds asleep) なんですが、レビュー読んだらかなり退屈そうな本で、日本のアマゾンで買って送料込みでイギリス版とどっこいどっこいの値段でしたので、日本語のやつを買いました。この本によると、一年中つがいを作っている鳥でも、別々に寝る鳥は結構いるようです。シジュウカラは、夏場は木の上で寝るそうですが、冬場は巣箱や木の穴の中で、一人で寝るのだそうです。繁殖期前になると、巣にメスが一人で寝泊まりするそうです。ということは、きっと二人で帰って来て、雄はメスが無事に巣の中に入ったことを確認してから、彼のねぐらに帰って行くのでしょうか。lovelyでございます。

やっぱりカメラは屋外につけないで、今年は窓際において、彼らの様子を観察しようかなー(<正直、広い庭のどこに設置していいか分からん)。もちろん来年は本来の使い方である、巣箱に設置をもくろんでいます。



africanfrog at 13:03│Comments(0)TrackBack(0) イギリスの生活 | 鳥の話

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