viewingスコットランドの英雄

2007年07月15日

house numberとpostcode

家を決めるのは結構な決心がいりますよね。少なくとも契約中(6ヶ月もしくは一年)は絶対住まないといけないわけですが、住んでないと分からないようなこともたくさんあるわけです。いついい物件がでてくるかも分からないし、すべての条件を満たすものを探そうとしてもタイムリミットがあるわけで。私は一番欠かせない条件を満たすもので、これだ!といった家を選びますが、その決断に後押しをするのは家の番号(イギリスの家は通りにある家に一から順番(シティーから郊外に向けて)に番号が振ってあります)とポストコードの覚えやすさです。でもこの方法で今まで悪い家に当たった事はありません。

例えばケンブリッジの最初のフラットはナンバー1。覚えやすい。
去年まで住んでた2軒目の家、ちょっと値段は高めでしたが、ハウスナンバーが23(当時british Superbikeに参戦始めたキヨのゼッケンナンバー)で、ポストコードはCB1 3RA。つまりケンブリッジの1番、私の好きな3の数字にレチノイン酸、でなんて覚えやすい!!ってことで決定。でも大家さんもとてもいい人で、結局マンチェスターに引っ越すまでの2年8ヶ月過ごしました。偶然彼の実家のハウスナンバーも23で、絶対忘れないですね。で、マンチェスターでのフラット、こちらもナンバー1で、ポストコードはマンチェスターの1番、母の好きだった5番にナンシーラボの略称であるNP。

さて今回候補にあがった3つの家。一番数字的にいいのも、(C)なんです。ハウスナンバーは青山博一のGP参戦時のゼッケン73(現在は弟が使っていますが)。ポストコードSK4はともかく、次のアルファベットがAPなので、AP axisと覚えられるのです(苦笑)。うれしいことに、今日のザクセンリンクでは博一がひさしぶりの優勝を飾りました。国旗 これはもうこの家にしろ!という神のお告げに違いない(笑)。昨日の夜は1時間かけて不動産やに提出する身上調査書を書きました。過去の住所とその大家の情報、働いている会社名とサラリーはともかく、私のキャラクターを言及できる推薦者をあげろ、とのことで、エンリケの名前書いておきましたけどー。問題は就業状態。マンチェスターにいるものの、まだケンブリッジから給料をもらっていて、しかもそれが7月末に契約が切れて8月から正式にマンチェスター大学勤務となるのです。でもここはちゃんと彼氏に状況説明の英文を書いてもらいました。OK 明日彼が直接不動産やに持って行くというので、念のため私のパスポートとケンブリッジの契約書を持たせました。二人ともちゃんとした仕事があるのでリジェクトされることはないと思うのですが、ちょっとドキドキ。




at 20:39│Comments(0) イギリスの生活 

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